りんごの赤ワイン煮を作った話*

りんごの赤ワイン煮
(りんごの赤ワインコンポート)を
作りました。





コンポートっていうのは
リキュールの効いたシロップで、フルーツを軽く煮たものを言います。
潰して砂糖と煮詰めたものがジャムです。

私個人としては
美味しい果物は何と言っても、生のままで食べるのが一番だと思っているので、
ジャムにするとか ケーキにするとかは あまりしません。
(レッスンとしては 作りますけどね)

年末までは、りんごのフレッシュな美味しさを十分味わっていました。
信州の果物は本当に美味しいですよね!

でも りんごの赤ワイン煮だけは別!
年が明けて、そろそろボケ始めてきたな~という頃がタイミング!
ボケたりんごでも とっても美味しくなるんです。
りんごの煮方は いろいろレシピがあると思いますが、今日は 私の作り方をご紹介しますね。








りんご 2~3個 皮をむいて好みにカット
赤ワイン 300cc 安い物でOK(白でも)
砂糖 60g
レモン汁 大さじ1

すべて鍋に入れ、アルミホイル(数ヶ所穴をあける)を落し蓋にして 火に掛け、沸騰したら弱火で15分加熱して、そのまま冷まします。

つまり15分煮て 冷ますだけ!
よ~く冷やして食べると 本当に美味しいです。
大人のデザートって感じですよ^^
ぜひぜひお試し下さい!

あッ でも
アルコールは完全には飛ばないらしいので、運転前に食べるのは注意して下さいね。





  


初焼きに山型食パンを焼いた話*

皆さまお正月は
いかがお過ごしでしょうか?
コロナに加えて
寒波の冷え込みもあるので
私は家にこもって
のんびり過ごしています。





昨日は朝食用の食パンを
焼きました。
お正月でも 朝は
パンを食べたいんです^^
今回は 山型食パンの配合に
ご飯を混ぜてみました。
時間が空くとつい
実験と称していろいろと
試してみたくなります。

パンには「湯だね」という
製法があります。
粉の一部をアルファー化させて
加えるというもので
モッチリとした食感が
楽しめます。
その湯だねの代わりに
ご飯を使おうという訳。


手始めに生地の15%ほどを
加えてみました。
わずかにご飯の味がして
モッチリ美味しくなりました!
これはもっと増やせそう。

ご飯を潰さずに加えたので
表面につぶつぶが見えています。
捏ねてる間に
潰れると思ったんだけどな~。
次回は潰して加えよう。

余談ですが
餅つきのように
ご飯を「つく」という動作は
お米に対して理にかなっていると
今回 実感!
先人の知恵には
いつも感心させられますね。





興味のある方は
「湯だねパン」「ご飯パン」のレシピが
検索すると出てきますから
お試し下さい。
この場合のポイントは
湯だねやご飯には
グルテンが出来ないという点。
それを踏まえて作業します。



いつもこのブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今年は時間があれば こうして
私がいつも焼いているパンについて
書いてみようと思います。
引き続き ご覧下さいね。
よろしくお願いします☆


  


うしパンで ごあいさつ*

新年 明けまして
おめでとうございます。
昨年中は 大変お世話になり
どうもありがとうございました。


コロナ禍の中でも
お越し下さった皆さまには
感謝の気持ちでいっぱいです!
困難な状況は 私にとっても
改めて初心を見つめ直す
機会になりました。

目指すのは
「家族で囲む楽しい食卓」。
手作りパンは
食卓を明るくしてくれますよ♪
これからも そのお手伝いを
して行きたいと思います。

本年もどうぞ
よろしくお願い致します!


恒例の干支パン。
今年はデコ食パンで うしパンです^^
カットするまで分からないのが
スリリング!!
お味は 生クリーム入りの
ミルクブレッドですよ☆