JHBSニューイヤーセミナー

昨日は 東京本校での
ニューイヤーセミナーへ。
数年ぶりに参加することができました。





なんと サプライズで
金原会長先生
直々の講習がありました。

楽しいお話と鮮やかな手つきに
すっかり目を奪われてしまいました!

こちらのパンは
「パン オ ゼルブ ドゥ プロヴァンス」

プロヴァンスハーブミックスを効かせて
ルヴァンリキッドで作る
ハードブレッドです。

パックリ開いたクープには
成形方法にヒミツが...。
こんな風に家でも焼きたいなぁ!





毎回 テキパキと準備して
的確に説明して下さる
本校の先生方の様子に
私も気持ちが引き締まります。

今回も たくさんの学びと
刺激をもらった一日でした。





講習で作ったパンは
その日のうちに我が家の夕食に。
美味しいうちにいただいて
家族も満足してくれました♪











  


デニッシュのクグロフ*

昨日は 法事で実家に帰省していました。

こちらは お供え&お土産に焼いた デニッシュクグロフ。



何にしようかなぁと考えて、昨年のクリスマスレッスンで皆さんにすごく好評だった デニッシュクグロフを焼くことに。
手持ちのクグロフ型が5個あるから、まとめて一気に作れそう。



デニッシュはバターを折り込んで
伸ばしたり折り畳んだりを繰り返して作ります。
5個同時はちょっと大変でしたが、なんとかできました!





カットすると こんな感じ。
これは 昨年のレッスンの時の画像です。

中にはシナモンバターを塗って、チョコチップとナッツを散らしています。
焼き上がるとシナモンのいい香り♪


いつも私のパンを楽しみにしてくれる、親戚の叔母さんも喜んでくれてよかった!
短い滞在だったけど、地元の味も堪能できました。
いつ行っても故郷は、ゆったり穏やかに 気持ちをリフレッシュさせてくれますね。




  


ゼブラ食パン・パン ドゥミゼーブル

パンドゥミゼーブル
(ゼブラ食パン)を焼きました。



数年前のセミナーで習ったレシピ。
テキストでは 竹炭を使いますが
今回は
ブラックココアパウダーで。

大きな2斤型を使います。
大きく焼くと
切り口の部分も大きくなって
ゼブラ模様がダイナミックに
楽しめます♪




一般的にパンを作る場合、
海外では
「パンは 大きく焼いた方が美味しい」
と言われます。
まわりをパリッと焼いても
中心の水分が保たれて
しっとりと焼けるからです。

日本のパンは 小さめサイズだけど
海外のパンは ビッグサイズですよね。

パンの形や大きさも
味わいに関係しているんですね~。

2斤型は 時々しか使わないんだけど
やっぱり大きい方が美味しいなぁ!
改めて 実感しました。



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詳しい内容は
プロフィールよりご覧ください。
お待ちしています☆



  


サワー種で ワッフル♪

サワー種を
ずっと継ぎ続けています。





サワー種(サワードゥ)は
ライ麦全粒粉で起こす自家製酵母。
コロナ禍でやり始め、
それをずっと継ぎ続けています。

次の種継ぎに必要なのは
このうちの 大さじ2杯くらい。

残りの余り種は
パンに使うこともありますが、
レッスン用のパンはイーストなので
サワー種は
なかなか消費しきれません。

なので 最近は
ワッフルにしています。




余り種と材料を混ぜ合わせ
室温に丸一日置いて発酵させて
ワッフルメーカーで焼けば
出来上がり♪
これなら 余り種が
まとめて消費できます。

中にはチョコチップと
残っていたプルーンを入れました。




サワー種は
継ぎ続けることで
酸味の角が取れて
まろやかな香りになっていきます。
漬物の糠床と同じですね。


たくさん焼いて 冷凍しておきます。
私の常備おやつです☆













  


すぐ焼ける!我が家のフレンチトーストレシピ

昨日のランチに作ったフレンチトースト。


今回は 食べたい時にすぐできる
簡単レシピをご紹介します。





通常は パンを卵液に一晩漬け込んで
じっくり染み込ませるのですが、
だいたい フレンチトーストって
突然ふと 食べたくなるものですよね。

昨日も急に食べたくなりました。
待っていられないので
すぐに作れる方法で。



それでは 材料です。

厚切り食パン 1枚(1/2にカット)
全卵 1個
グラニュー糖 10g
プレーンヨーグルト 15g
牛乳 70g
ラム酒 少々
バニラオイル(エッセンスも可)ひとふり


プレーンヨーグルトでコクを加えています。
あれば生クリームで。
(どちらもなければ 全部牛乳で85gに)
砂糖をグラニュー糖にすることで
きれいな焼き色になります。


素早く染み込ませるために
レンジを使います。
卵液の材料をすべて混ぜ合わせたら
耐熱皿にパンを浸して
レンジで20~30秒、
パンを裏返して20~30秒を
2回繰り返します。





卵液とパンを温めることで
素早く染み込んでいきますので
決して卵に火が入ってしまわないように
注意してください。

充分染み込んだら
フライパンにバターを熱して
フタをして 弱火でゆっくり
焼き色がつくまで焼けば
出来上がり。


更に、お店のような味にする
コツがあります。
それはズバリ 「香り」

バニラオイルと
ラム酒などのリキュールを加えると
一気にランクアップしますよ!
製菓用の小瓶も売られていますから
ぜひ加えてみてくださいね。






思い立ったら すぐ焼ける、
ふっくらふわふわ フレンチトースト
メープルシロップを掛けて
いただきます♪












  


まっ茶のキューブ

3月のバラエティレッスンで作った
まっ茶のキューブです。



緑色が鮮やかな抹茶の生地に
桜の花の塩漬けをあしらった
この季節にぴったりのパン。

中は こうなっています。




小倉あんと生クリーム入り。
四角いキューブ型がかわいい!

あんパンと言えば
丸パンのイメージですが
コロンと小さな四角形に焼くのも
かわいいもの。



生クリームはこんな風に
後から絞り入れるんですよ。

そのための 中の空間を
どうやって作るかというのは...

レッスンでお伝えしています。
あっと驚く方法です!

抹茶とあんこと生クリーム。
塩漬けの桜の塩味がアクセント。
この季節ならではの美味しさです☆



  


リッチストロベリーチョコと信濃くるみのスコーン

ずいぶんと ごぶさたしていましたが
お休みしていたナガブロの投稿を
久しぶりに再開しようと思います。
続けられるようがんばりますので
どうぞよろしくお願いします。

こちらは 先日作ったスコーン。




近所のツルヤさんで買った
明治のリッチストロベリーチョコは
開けると鮮やかなピンク色。
ほんのり甘酸っぱくて
イチゴ感がいっぱいです。
早速、スコーンを作ることにしました。




加えるナッツは
生徒さんからいただいた
自家製のくるみです。
お隣 東御市のご自宅で採れたもので
道の駅にも出荷されているそう。




教わった通りに金づちで叩いてみたら
簡単に割れました。
ナッツ類は一般的に
ローストしてから使うのですが
これは生のまま食べられますよ!
と聞いてビックリ。
確かに フレッシュだけどまろやかで
変なえぐみがまったく無くて
そのままパクパク食べられました。


くるみの存在感がいっぱいの
甘酸っぱいスコーンになりました。

今度は お料理にも使ってみよう。