初級レッスン・メロンパンとコルネ

今日は初級レッスンでした。
・メロンパン
・コルネ
・ジョリマダムプリン




今回はホームベーカリーを使って
マニュアル操作での生地捏ねの仕方を
ご覧いただきました。

マニュアル操作するために必要な機能と
ホームベーカリーの選び方もお話ししています。




ホームベーカリーにも機種によって
特徴やクセがあります。
慣れるためには繰り返し使うこと。
思い通りに捏ね上げられるようになりましょう。
ぜひおうちでもやってみてください。







今回のメニューは 初級の中でも作業が多くて、暑さもあって大変でしたね!
皆さまお疲れさまでした。



どうもありがとうございました。
次回もお待ちしています☆



  


【ワンディ】手ごねレッスン・ベーグル3種

今日は【ワンディ】手ごねレッスンでした。
・簡単ベーグル3種
・ティラミス風プリン



お問い合わせをいただき、初めての方がお越しくださいました。
ベーグルを作りたい とのことでしたので、今日は手ごねでベーグルを作りました。




以前からパン作りがお好きだったそう。
お子さんの手が離れて お仕事もひと段落、改めて基本から学んでみたくなったそうです。
パン作りについてあれこれお話ししながらの あっという間の時間でした。



ベーグルサンドもティラミスプリンも とても喜んでいただけました!





これから長いお付き合いになりますように。
私も楽しい時間でした。
どうもありがとうございました☆
  


JHBSサマーセミナー2024*

24日は JHBSサマーセミナーのため
東京へ行ってきました。






JHBSでは、毎年 海外の著名な先生をお呼びしてセミナーを行っています。

今年の講師は スウェーデンよりお招きしたグンター・コーファー先生。
スウェーデンのパン6品とお菓子2品を教えていただきました。





中でも興味深かったのは シナモンロール。

シナモンロールはスウェーデン発祥のパンです。
本場スウェーデンのレシピは、生地の配合もフィリングも 今まで作っていたものとは全く違うスパイシーな味でした!

スウェーデンのコーヒーブレイク
「フィーカ」に欠かせないシナモンロール。
確かにコーヒーにぴったり合いそうです。


ハード系のパンは、本来はサワードゥを使って作るレシピを 作りやすくアレンジされたものでした。
私としては、これはぜひ サワードゥで作ってみたいな!



先生が最後に言われた、印象に残った言葉。
" Baking without borders "
(ベーキングに国境はない)

「パンを焼く人に
国や人種や民族の隔たりはない。
みな同志なんですよ。」

ヨーロッパから遠く離れた
日本のhome bakerである私たちに
先生が笑顔でおっしゃった言葉。

本当に強く心に残りました。




毎年 第一線で活躍されている 海外のパン職人の方の講習が受けられる。
貴重な機会だなと思っています。





さっそく復習したいパンがいろいろです。




  


チキングラタンとココアブレッド・中級

今日は中級レッスンでした。
・チキングラタン
・ココアブレッド
・わらび餅




レッスンはホワイトソース作りから。
クリームチキンをたっぷり詰めたグラタンパンは 手作りならでは!の美味しさです。




ふわふわのココア生地にチョコチップを入れたココアブレッドと、
プルプルつるんと食べられるわらび餅を作りました。




猛暑の中でのパン作り。

お水を冷やして 粉も冷やして...
どうやってもコントロールしきれない時、
皆さんはどうしていますか?


できるだけ通常と同じ状態に発酵させる。
そのためには...
レッスンでは 私の「奥の手」もご紹介しています。

夏こそ、美味しく作りたいですね♪


いつも熱心に復習して下さって、うれしいです!

暑い中 どうもありがとうございました。
次回もお待ちしています☆  


サワードゥカントリーブレッド*

サワードゥブレッドを焼きました。

余り種で作るクッキーやワッフルばかり焼いていて、カンパーニュは久しぶり。

ふと思いついて、別の配合を試してみたらいい感じに焼けました!




目指すのは、クラムがほどよく柔らかく、
サワードゥならではの香りが心地よく、
ついもう一枚食べたくなるパン。


一般的にハード系のパンは 大きな気泡がボコボコ空いているのが良いとされています。

本当はもうちょっと気泡が入ってほしいけれど、このくらいでも充分満足。





翌日、翌々日でもふんわり食べられるサワードゥブレッドが理想です。
ちょっと近づいてきたかな~。


実は成形は失敗でした。
こちらは次回 リベンジです。



  


サブマリン&チョコマロン・上級レッスン

今日は上級レッスンでした。
・サブマリン
・チョコマロン
・黒ごまプリン



サブマリンは牛乳で捏ねたミルクハースブレッド。
潜水艦のような形のお食事パンです。

ハースブレッド=直焼きパンの意味。
今回はハード系のようにオーブンを高温で予熱して焼きます。

ハード系の練習にもなりますから、繰り返し焼いてくださいね。



チョコマロンは チョコシートの折り込みパン。
今回は クーベルチョコで作る手作りチョコシートをご紹介しました。
クーベルチョコなので、お味はバッチリ!
パン生地の中で滑らかに伸びて、切り口の渦巻き模様がきれいです!



デザートは、アガーで作る黒ごまプリン。
簡単に作れて美味しくて、こちらもおすすめ。
材料は全てツルヤで揃いますよ!
ぜひぜひ、お試しくださいね。




今日は上田の祇園祭。
私の地区でも朝の時間に、子どもたちのお神輿が神社まで練り歩きました。

猛暑に合わせてお祭りの形態も変わっていきますね。
何とか続いてほしいなぁと思います。
  


今日はオンラインレッスンでした

今日はオンラインレッスンでした。
・きのことポテトのピッツァ&フォカッチャ



今回は機械ごねで作るピッツァです。
生地は3枚分のレシピになっているので トッピングも3種類。



・たっぷりきのこのピッツァ



・じゃがいもとチーズのピッツァ



・フォカッチャ


発酵も短時間の手軽なレシピです。
待ちながら具材と手作りトマトソースを準備して
あっという間に焼き上がりました♪


簡単に作れるピッツァだからこそ
夏のポイントを押さえれば
室温をうまく使って 順々に
スムーズに焼くことができますよ。



こちらはお相手の方の焼き上がり。
伸ばしもきれい。
焼き色もちょうどいい感じ^^
美味しそうです♪


夏のランチにおすすめです。
ぜひ作ってみてくださいね。
どうもありがとうございました☆


  


【ワンディ】手ごねレッスンでした*

今日は ワンディ・手ごねレッスンでした。
・グラハムロール&グラハムウインナー
・ティラミス風チーズプリン



初めましての方が 手ごねレッスンにお越しくださいました。
今まで動画を見ながら作っていたけれど なかなか上手く出来なかったそう。
インスタで私の教室を見つけてお越しくださいました。




ひとつひとつの工程を確認しながら 進めて行きました。

「なるほど~。そうだったのか。」
やっぱり実際に習ってみると、いろんなことがよく分かったそうです。
何しろ今の時代は 情報がありすぎて、ますます分かりにくくなっていますよね。



レッスンでは、発酵の時間にお菓子も作ります。
ティラミス風のチーズプリンは、コーヒーカラメルを作るところから。
オーブンで蒸し焼きにする焼きプリン。
タイミングに注意するだけで クリーミーなチーズプリンが簡単に作れますよ!



「手作りって楽しいですね♪」
私もうれしいひと言でした。
ホント手作りっていいですよね^^

コースレッスンのご案内をさせていただきました。
ひまたお越しくださいね。
どうもありがとうございました☆



【ワンディ】手ごねレッスン
8月の日程を公開しています。

プロフィールリンクより
予約サイトをご覧ください。
お申し込みお持ちしています☆
  


【夏休み親子レッスン】のお知らせ

【夏休み親子レッスン】
ネジネジピッツァとマフィンを作ろう!

夏休み親子レッスンのお知らせです。
今年も親子レッスンを開催します。
お子様との思い出に ご一緒にピッツァを作りませんか?





お子様も保護者の方も それぞれお一人で粉から手ごねで作ります。
講師もご一緒にお手本をこねますので しっかりコツが分かります。
初めてのお子様でも大丈夫!

メニュー
・ネジネジピッツァ(1家庭2枚)
・マンゴーのヨーグルトマフィン(1家庭6個)




ネジネジの成形が楽しいお花のような形のピッツァです。
2枚の生地の間にトマトソースを塗ってねじります。
難しそうに見えて 意外と簡単なんですよ。
混ぜるだけのトマトソースもご紹介します。





発酵の時間に マフィンを作ります。
ヨーグルトをたっぷり混ぜ込んだマンゴーのマフィンは ほんのり甘酸っぱくてふわふわ!
夏でもパクリと行けちゃう軽さです。


対象
小学生以上のお子様と保護者の方


受講料 4500円(税込)
(プラス1500円で お子様2名も可能)

時間
10時~13時頃まで


開催日程など詳細は パン教室Coupe予約サイトをご覧ください。
https://reserva.be/coupe/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=73eJwztjS0sDQGAARmAUI

皆さまのお申し込みお待ちしております☆



  


ハードトースト③ オンラインレッスン*

先日のオンラインレッスンの様子です。

今月は ハードトースト。
夏に機械ごねでストレート法で作る ハードトーストがテーマです。




今回の生徒さんは いつもおうちではこちらの【こね丸くん】と同タイプのこね機をお使いです。


こちらのタイプのこね機は 羽根の回転速度が速いので 生地温度が上がってしまう特徴があります。
夏のパン作りは 温度管理が大変です。

(そのため新型の機種では 回転速度・温度制御等、年々機能がアップしています・・・) 


一般的に出回っているのは こちらのタイプが多いだろうと思います。
そんな方にも 無理なくハード食パンを作ってほしい!

というわけで ずっと試作に取り組んできました。


最初の生地の捏ね方が重要なポイントなので、
イメージが掴みやすいように 事前に予習用のレッスン動画をお送りしてご覧いただきました。

捏ね上げる状態のイメージを どうやって伝えるのか。
オンラインレッスンでは特に難しい部分だと感じます。

私が オンラインでは機械ごねのみのレッスンにしている理由は、「〇分間捏ねる~」という風に 捏ね時間という数字で伝えることができるからです。

「〇分捏ねた状態」とは 一定の捏ね方で捏ねているからこそ 表すことができます。

パン作りをマスターするには 作ろうとしているパンの捏ね上がりのイメージをしっかり掴むことが欠かせません。


左が最新型の捏ね機。
右は MK精工のホームベーカリー。



パンこね機・ホームベーカリーと言っても 捏ね方の強いもの弱いものなど 機種によって特徴は様々です。

ご自分のこね機に合わせた捏ね方を学ぶことが大切なポイントです。



今回 事前に動画をご覧いただいたことは、 レッスンへの不安を軽くし作るパンへの理解が深まって良かったと思いました。

私としては レッスン時間に対して発酵時間を最大に取ることができた点が とても良かったです。




結局のところ パンの美味しさは「捏ね」と「発酵」のバランス。

あっ 発酵時間が長いほどよい、というものでもありませんよ...


どんな風に捏ねて どんな風に発酵させるのかで パンの生地そのものの美味しさが決まります。

突き詰めていくと 「手ごね」「機械ごね」の違いではなく、「捏ね」と「発酵」のバランスの違いだと感じています。




「捏ね」の手間を省くことで、その後の成形~焼き上げ作業に意識を集中させることができるので、皆さんあっという間に上達して行かれます。




お相手の方の焼き上がり。
二つの山が揃ってきれいです!

今回のお相手の方とは、
オンラインレッスンをさせていただいて一年になりました。

実はそれまで手ごねパンを8年続けてこられた方です。
お知り合いからこね機を譲り受けたことがきっかけで ご縁があってオンラインレッスンをさせていただいてきました。

「この一年間でパン作りが劇的に変わりました!」
「今までのパン作りは何だったんでしょう?」

ご家族や周りのご友人も とても喜んでいらっしゃるとのこと。
私も本当にうれしいお言葉でした!


これからももっと多くの方々に伝えて行きたいな。
すごく励まされた一日でした。
どうもありがとうございました☆